津曲 敏郎（つまがり としろう） (2017年3月退職）
研究言語：ツングース諸語
主要編著書：
・津曲敏郎 訳 2014『増補改訳 ビキン川のほとりで ― 沿海州ウデヘ人の少年時代』[アレクサンドル・カンチュガ著，津曲敏郎訳]．352ページ，北海道大学図書刊行会，札幌，2014年4月．
・津曲敏郎 編訳 2004『ウデヘの二つの昔話』．40pp，かりん舎，札幌，2004年3月．
・津曲敏郎 編著 2003『北のことばフィールド・ノート：18の言語と文化』．v＋266pp.，北海道大学図書刊行会，札幌，2003年10月．
・津曲敏郎 著 2002『満洲語入門20講』．v＋163ページ，大学書林，東京，2002年1月．
＊主な履歴と研究活動はこちらをごらんください＊ researchmap 研究者紹介ページ
矢崎 春菜（やざき はるな）
学 年： DC 3
研究言語・テーマ：アイヌ語
修士論文：「アイヌ語の民俗的記述における妖怪語彙」／平成22年度
山越 康裕（やまこし やすひろ）
2004年度修了、博士（文学）
研究言語：モンゴル諸語（モンゴル語、シネヘン・ブリヤート語、ハムニガン・モンゴル語）
博士論文：「シネヘン・ブリヤート語の語形成」／平成16年度
著 書：『詳しくわかるモンゴル語文法（CD付）』白水社，2012年．
現在の所属：東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
永山 ゆかり（ながやま ゆかり）
2004年度単位取得退学、2005年度博士（文学）
研究言語：チュクチ・カムチャッカ語族 アリュートル語
博士論文：「Possessive Expressions in Alutor. (アリュートル語の所有表現)」／平成17年度
編著書：
・『シベリア先住民の食卓: 食べものから見たシベリア先住民の暮らし』永山ゆかり・長崎郁 共編，東海大学出版部，2016年．
・『水・雪・氷のフォークロア―北の人々の伝承世界』山田仁史, 永山ゆかり, 藤原潤子 共編，勉誠出版，2014年．
現在の所属：北海道大学大学院 文学研究科 北方研究教育センター
山田 敦士（やまだ あつし）
2007年度修了、博士（文学）
研究言語：北部モン・クメール諸語、ワ諸語
博士論文：「パラウク・ワ語記述文法」／ 平成19年度
著 書：『スガンリの記憶：中国雲南省・ワ族の口頭伝承』（叢書知られざるアジアの言語文化3），雄山閣，2009年．
現在の所属：日本医療大学
ナラントヤ
2010年度修了、博士（文学）
研究言語：モンゴル語、日本語
博士論文：「モンゴル語の取り立て小辞mini, cini, ni, cü, le, bol―日本語との対照を中心に」／平成21年度
山田 祥子 （やまだ よしこ）
2011年度修了、博士（文学）
研究言語・テーマ：ウイルタ語
博士論文：「ウイルタ語北方方言の文法と言語接触に関する研究」／平成25年度
編 著 書：『ウイルタ長編英雄物語 ニグマー シーグーニ物語テキスト』（CD付き）（ツングース言語文化論集 58）山田祥子 編訳／佐藤チヨ 演唱／池上二良 採録・解説／E. ビビコワ 露訳／津曲敏郎 監修・序，北海道大学大学院文学研究科，2014年．
現在の所属：北海道立北方民族博物館
白 尚燁（ベック サンヤップ）
2015年度修了、博士（文学）
研究言語・テーマ：ウデヘ語
博士論文：「Tungusic from the Perspective of Areal Linguistics: Focusing on the Bikin Dialect of Udihe （地域言語学観点から見たツングース諸語 ―ウデヘ語のビキン方言を中心に―）」 ／平成28年度
現在の所属：室蘭工業大学
