銀珠(4、研究の部屋)

 

〇許 銀珠(シュイ・インジュ)

「中国朝鮮族のシャーマニズム的現象」 

 

中国朝鮮族は、主に朝鮮半島からの移民やその末裔からなっております。朝鮮半島にはシャーマニズムの担い手として巫堂がおります。現地の研究者によって1990年代に確認された巫堂が最後で、それ以降は後継者も確認されておりません。資料源が希薄ではあるが、巫堂がしていたことを手掛かりに、今日の中国朝鮮族のシャーマニズム的現象として文化人類学的に調査しております。

 

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